IGDA 日本がNPO法人化へ. 年内に

8時間で異なる100通りの同一商品CMを100本放映 バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用ソフト『 Solatorobo(ソラトロボ) ~それからCODAへ~ 』のテレビCM放送が、ギネス世界記録に認定されたことを発表した. これは、2010年10月21日の午後3時~午後11時の8時間のあいだに、TOKYO MXにて同作のテレビCMを100通り(100本)放映し、"8時間で異なる100通りの同一商品CMを100本流したCM"として、ギネス世界記録に認定されたというもの. また、ギネス認定を記念して、タレントの矢口真里を宣伝部長に任命. 公式サイトにて、宣伝部長としての意気込みを語る記念映像が公開された. CM概要 ・ギネス記録挑戦日: 2010年10月21日(木)午後3時~午後11時(8時間) ・放送局: TOKYO MX ・CMタイプ: 100通り・100本 CMは、ゲームに登場するキャラクターの紹介、ゲームの説明、ゲームの世界観、総論、スピンオフなどゲームの世界が表現された100通り100本. ※テレビCMは公式サイトにて公開中 開発者からのコメント 中田理生氏 (バンダイナムコゲームスSolatorobo(ソラトロボ) ~それからCODAへ~ 』プロデューサー) 権威あるギネス世界記録に認定されたことを大変喜ばしいと思うとともに、プレイして下さったお客様に感謝しております. また、開発や販売などに携わった多くの皆さまのおかげで製品化できたと思います. この場を借りてお礼申し上げます. 本作は、ニンテンドーDSというプラットフォームで、"良質なアクション"と"王道のRPG"というコンセプトのもと、製作しました. そして発売以降、たくさんの高い評価や温かいお言葉をいただきました. これまで主にアニメーションで表現されてきたような、壮大で緻密な世界観と本格的な空想科学の物語を、携帯型ゲーム機というフィールドでお届けします. まだ手に取られていない方も、ぜひこの機会にその世界観の一端をCMでご覧いただき、独特なキャラクターたちとともに織り成す、感動のストーリーをゲーム本編でお楽しみいただければ幸いです. 矢口真里からのコメント 今回ニンテンドーDS用ソフト『 Solatorobo(ソラトロボ) ~それからCODAへ~ 』の宣伝部長に就任しました矢口真里です. ストーリーの奥深さ、システムのわかりやすさ、キャラクターの個性など実際プレイして見ると"顧客満足度97%"に納得できると思います. 私もこの世界に嵌ったひとりです! このソフトをもっと世の多くの人にプレイして欲しいと思います! (C)2010 NBGI. さらなる活発な活動に期待 世界的なゲーム開発者の協会である、IGDA(International Game Developers Association、国際ゲーム開発者協会)の日本支部として活動してきたIGDA 日本. 同団体が、先週6月23日にNPO法人化に向けた設立総会を開催したことを発表. 年内に法人登記を行い、来年1月にNPO法人として登録が完了する見込み. 代表兼理事長は現IGDA代表の小野憲史氏が務める. そのほかの設立時役員は以下(プレスリリースより抜粋、敬称略). 理事長(代表) 小野憲史(ゲームジャーナリスト) 副理事長(副代表)新清士 (ジャーナリスト /立命館大学映像学部 非常勤講師) 副理事長(副代表)中林寿文(サイバーズ株式会社 代表取締役社長) 理事 高橋勝輝(フリーランス編集者/SE) 理事 松井悠(株式会社グルーブシンク 代表取締役) 理事 山根信二(青山学院大学ヒューマンイノベーション研究センター 助教) 理事 松原健二(ジンガジャパン株式会社 代表取締役CEO) 監事 竹内ゆうすけ(合同会社ラ・シタデール 代表) 監事 板垣貴幸.