X360版ではプレイアビリティ向上! ダ

エクスペリエンスは、『円卓の生徒Xbox 360版を明日2月10日に発売する. 価格は6,195円(税込). 本作は、剣と魔法のファンタジー世界を舞台にしたPC向けダンジョン探索型RPGXbox 360へ移植した作品. プレイヤーは"円卓の騎士"のリーダー兼教師となり、打倒魔王を目指してさまざまな種族の生徒を立派な円卓の騎士に育てていくことになる. 移植にあたって、新規ダンジョン、アイテム、モンスターなど1,000時間遊べるほどのやり込み要素を追加. シナリオには新規イベントビジュアルが追加され、既存のモンスターには新たなビジュアルが用意されている. また、1,280×720の高解像度に対応したインターフェースやPC版ユーザーから寄せられた意見を参考にした改良により、プレイアビリティが大幅に向上. PC版では4: 3のトリミングでカットされたビジュアルも、本作ではノーカットで表示されるようになっている. →ゲーム画像を見たい人はソフトカタログをチェック. 皆さんご存じでしょうか? かつて一世を風靡したMMORPGリネージュ』が、いつしか10周年を迎えてることを. 日本におけるMMORPG黎明期から今日まで根強い人気を誇り続ける本作. 今宵はPCゲーム担当のカズですが、その人気の秘密を探っていきたいと思います. まずは知らない人のために基本説明から. 『リネージュ』は、中世ヨーロッパ風の世界観をベースとして、剣と魔法の王道ファンタジーMMORPGです. 冒険の舞台は、王位を巡る大規模な内戦により荒廃したアデン王国. プレイヤーは、平和を取り戻しつつも未だ混乱の続く王国内で、仲間と協力してアデンの平和を脅かす闇の勢力と戦ったり、他のプレイヤーたちと地位を争ったりすることができます. 【人気の秘密①】"古きよきMMORPG"を守り続ける確固たる方針! ファンタジーRPGの王道ともいえる"剣と魔法"が織り成す世界を、きめ細かな2Dグラフィックで描かれているあたりは、ファンタジー好きなゲーマーにとって非常に心をくすぐられるポイントじゃないでしょうか. 特に昔ながらのTRPGファンには、どストライクなシチュエーションだと思います. また、箱庭ゲームのように広大かつ細かく作り込まれた世界をはじめ、キャラクターの滑らかな動作や独特の演出など、プレイヤーを飽きさせない工夫もさすがです. さらにMMORPGの"古きよき"な部分を守る、ゲームデザインも魅力だと思います. 例えば、プレイヤー間の商取引. NPCによる委託販売型の商取引をできるゲームが増える中、『リネージュ』はプレイヤーが直接販売する露店型のままです. 委託販売型は便利ですが、露店を見て回りながら掘り出し物に巡り合えると、感慨深いものがあります. 本質的なおもしろさを変えず、時代の流れに応じて新しい機能を追加していく... その辺りが『リネージュ』のバランスのよさではないでしょうか. 硬派なファンタジー路線を貫いてきた10年の歴史は飾りじゃない! 王道ファンタジーに没頭したいと考えている人にオススメです. 【人気の秘密②】闘争本能を覚醒させるバトルコンテンツ!! MMORPGといえば、やはりゲーム内で知り合った多くのプレイヤーと協力してワイワイ何かを楽しみたいところ. 『リネージュ』ではそんな多くの仲間たちパーティを組み、本作のメインコンテンツでもある"ボス討伐"や"攻城戦"が楽しむことができます. まず"ボス討伐"ですが、『リネージュ』のボスは特定の時刻や周期に出現するタイプが多く、それだけに凶悪な奴らばかり. 基本的に数十人規模での討伐になるため、仲間との一体感、ボス戦での高揚感など、他にはない白熱した戦闘を楽しめます. また、ボスからしか入手できない装備品やアイテムを狙うのも、このゲームの醍醐味の1つでしょうね. 次に"攻城戦"ですが、これは"血盟"と呼ばれるグループ同士で、城を巡って争う大人数での対人戦コンテンツです. 城を獲得すれば、領地から納められる莫大な税金を手に入れられるため、現在も多くの血盟が城を求めて戦いを続けています. 果敢に突撃する戦士たち、それを狙い撃つ弓や魔法、傷ついた仲間を癒す回復役... 想像だけでも十分に熱いですが、実際に参加した時の熱量は想像以上! そして、城を手に入れた時の喜びは語るまでもないでしょう. プレイヤー・キル(PK)が容認されている(Non-PKサーバも存在)だけあって、対戦好きなプレイヤーがいっぱい. 競い合うことが好きなプレイヤーには特にたまらないでしょう. →まだまだ人気の秘密は隠されている! (2ページ目へ).