鈴木、ジャンプ乱れても「まずまず」 演技

中山由美岩手県釜石市沖で、国が「釜石湾口防波堤」の復旧工事を進めている. 東日本大震災津波で8割が壊れたが、震災から5カ月で490億円かけた再建を決めた. だが、周辺の住民は「防波堤に跳ね返って高くなった波で、被害が大きくなったのでは」と調査を求めていた. 岩手県は、湾口防波堤の影響をひそかに検証したが、周辺の被害が拡大すると出た結果を伏せて、国の事業を静観している. 「約30年前に湾口防波堤を造る時から、高い波が来るって両石(りょういし)の人は思っていた」. 釜石市両石にあった自宅が流され、内陸の仮設住宅で暮らす久保典男さん(62)は打ち明ける. 両石は両石湾の奥にあり、市役所や製鉄所がある中心部から約5キロ北にある. 重要港を守るための釜石湾口防波堤の建設が1978年に始まる頃から、両石の人たちは不安を抱いていた. 「中心部は守られるが、両石へは、津波が防波堤で跳ね返って何倍も高くなって来るのでは. 8日、女子フィギュア・NHK杯) 鈴木は冒頭の3回転トーループの連続ジャンプで、二つ目が2回転に. 続く3回転フリップでも着氷が乱れた. 一方、「うまく気持ちを切り替えて、表現したいことは出せた」と話す通り、演技構成点では高評価を得たスケートカナダの点数を上回った. ugg ムUGG クラシックミニートン 明るい表情で「ジャンプは悔いが残るが、全体的にはまずまず」と振り返った.