レスリング湯元健、銅メダル逃す 3位決定

ロンドン五輪第16日の11日(日本時間12日未明)、レスリング男子フリースタイル60キロ級3位決定戦で、敗者復活戦から勝ち上がった湯元健一(ALSOK)は米国選手に1―2で敗れ、2大会連続の銅メダル獲得を逃した.

アーチェリーは27日、個人戦団体戦の組み合わせを決めるランキングラウンド(72射、720点満点)が行われ、男子は古川高晴(近大職)が679点で64人中5位となり、個人戦1回戦で李嘉威(香港)と対戦する. 石津優(広島県協会)は15位、菊地栄樹(エディオン)は44位. 女子は蟹江美貴(ミキハウス)が日本新の665点で6位とし、個人戦1回戦でテチアナ・ドロホワ(ウクライナ)と当たる. 早川漣(長崎・佐世保商高職)は16位、川中香緒里(近大)は28位. 団体で日本男子は日本新の2009点で5位とし、1回戦で12位のインドと対戦する. 女子も日本新の1965点で5位になり、1回戦の相手は12位のウクライナ. 男子で韓国が2087点の世界新を記録した. (時事). 7日の東京金融市場では、仏大統領選やギリシャ総選挙の結果を受けて欧州の政府債務問題への懸念が再燃し、共通通貨ユーロが売られている. 1ユーロ=103円台と、約2カ月半ぶりの円高ユーロ安となり、午後1時現在では、2日午後5時時点より2円24銭円高ユーロ安の1ユーロ=103円58~60銭. 対ドルでは、同53銭円高ドル安の1ドル=79円79~80銭. 円高で輸出企業の業績が悪化するとの懸念からほぼ全面安となり、日経平均株価は一時270円16銭も値下がり. 午後1時時点では前営業日の2日終値より260円59銭(2.78%)安い9119円66銭だった. 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同21.50ポイント(2.71%)低い771.37. 午前の終値は2日終値より245円99銭(2.62%)安い9134円26銭と、約3カ月ぶりの安値となった. TOPIXは同19.92ポイント(2.51%)低い772.95. 出来高は8億1千万株だった. 輸出が多い自動車や電機業界を中心に全面安となっており、パナソニックソニーなどが年初来安値を更新した. 東京市場に続いて取引が始まったアジアの株式市場でも、株価が下落している.