ギアーズ オブ ウォー 3』の協力&対戦

28日、西武3―0阪神) 阪神は好機を作るも、新井貴がブレーキだった. 4回1死三塁で打席が回ると、内角の速球に詰まってボテボテの二ゴロ. 目の前でブラゼルが敬遠気味に歩かされた6回2死一、三塁では力のない右飛に倒れ、「申し訳ない. しっかり練習して出直します」. 昨季の打点王で、今季もここまで25打点でリーグ2位. だが、好機での凡退も目立ち、今月3日の中日戦を最後に4番を外された. 片岡打撃コーチは「新井はどの打順でも好機で回ってくる. 状態が悪いわけではないので、なんとか壁を乗り越えてほしい」と話した. 日本マイクロソフトから9月22日に発売される、Xbox 360用ソフト『ギアーズ オブ ウォー 3』のスタッフインタビューをお届けする. 『ギアーズ オブ ウォー 3』は、世界中で人気を集めているアクションアドベンチャーゲームのシリーズ最新作. 惑星セラで暮らす人類を救うため、統一連合政府(COG)軍に所属する主人公・マーカスとその仲間たちが戦いを繰り広げるストーリーだ. 前作の舞台であるハシント高原が水没してから18カ月後が描かれる今作では、最後の都市が破壊されて滅亡寸前となった人類たちと、侵略者であるローカストやランベントとの激しい戦闘が繰り広げられることになる. 第1章のプレイレポが、 8月23日の記事 に掲載されている. この記事ではレポートだけでなくプレイ映像もチェックできるので、興味がある人はご覧いただきたい. クリストファー・キメル氏 今回インタビューに答えてくれたのは、マイクロソフトゲームスタジオのエグセクティブプロデューサーであるクリストファー・キメル氏. キメル氏は、本作に収録される4つのゲームモード――キャンペーン、対戦プレイ、Horde(ホード)、Beast(ビースト)――のうち、特に対戦、ホード、ビーストについて話してくれた. ――それでは最初に、ホードについて聞かせていただけますか? 1チーム5人で行うゲームタイプで、守ること、生き残ることを目的としたものとなっています. 敵が襲撃してくることを"wave(ウェーブ)"というのですが、プレイヤーは他プレイヤーと協力して、各ウェーブに対処していくことになります. ――守ること、生き残ることを目的としているとのことですが、具体的にプレイヤーはどういう行動を取れるのでしょうか? このゲームにはキャッシュ(お金)の概念があります. プレイヤーは、ウェーブとウェーブの間にこのキャッシュを使い、バリアや固定式の火器をアップグレードしたり、それらが壊れていた場合には修復できたりします. アップグレードしていくことで、設置できるアイテムはどんどん強力になっていきます. ――その他に新しい点はありますか? 本作ではホードに"ボスバトル"という概念が追加されています. これは10ウェーブに1回のペースで非常に強力な敵が襲撃するシステムです. ウェーブは全部で50あるので、プレイヤーは最大で5回ボスと戦うことになります. ここで登場する敵は非常に強力です. ――なるほど. それでは続いてビーストについて聞かせていただけますか? ビーストは、攻撃的でペースの早い協力プレイです. プレイヤーは、ローカストを使って、各ウェーブを60秒以内にクリアしなければいけません. ただし、敵を倒すことで制限時間は伸びたりします. ――今回、なぜホードとビーストという2種類の協力プレイを用意したんでしょうか? 簡単に言うと、プレイヤーのプレイスタイルを考えた結果です. ホードは確かに楽しいですが、比較的時間に余裕があるプレイヤー向けのモードと言えます. 何時間も遊べるようなね. 一方でビーストは早い時間で終えることができる. 週末にしか遊べないような人や、たまにしかプレイしない人はこちらで楽しんでもらえると思います. ――対戦プレイについてはどのような調整が加えられていますか? こちらはプレイスタイルで遊び方を選んでもらうというのではなく、熟練プレイヤーでも初心者でも自分の力量にあわせて遊べるようにデザインしています. そのために、プレイ練度によるレベル分けがなされています. 熟練プレイヤーが初心者やカジュアルなプレイヤーを蹴散らすような状況はよくないと思いますので. ――対戦プレイでの新要素はありますか? あります. "チームデスマッチ"という遊び方です. 今までのシリーズ作品では、死んだプレイヤーはマッチそのものが終わるまで待たなければいけませんでした. チームデスマッチでは、チームごとに死んでいい回数が定められており、その回数内であれば誰が何度死んでも大丈夫なデザインになっています. ――どうしてこういうデザインのルールを採用したんですか? ユーザーにリサーチを行った結果を反映して、こういうデザインにしました. 相手に倒されてしまうことよりも、相手を倒せない状況にストレスを感じるプレイヤーが多かったんです. それを解消するために採用しました. 例えばチームデスマッチで50人以上敵を倒しているプレイヤーがいるとします. そういった強いプレイヤーに10回倒されたとしても、1回倒せたことに充実感を覚えるというプレイヤーが多くいたんです. そうした声をひろい上げました. ここではまだ詳しく言えないが、特定の条件を達成することでもらえる"リボン"や"メダル"なども多数存在している. どれくらいの数があるのか聞いてみたが、「たくさんありすぎて正確な数はわからないよ(笑)」とのこと. 日本政府が海底資源の権益確保をめざす4海域の大陸棚延伸が27日(現地時間26日)、米ニューヨークにある大陸棚限界委員会で認められた. 日本が排他的経済水域(EEZ)を設定できる「島」と主張する日本最南端の沖ノ鳥島を基点とした海域も含まれる. 同委員会は国連海洋法条約に基づいて設置され、地質学や地球物理学などの専門家がメンバー. 海底の地形が自然に延びていると認められれば、沿岸国が最大350カイリまで大陸棚の限界を延長できる. 延長した分の大陸棚はその国の権利が及ぶ. 日本は2008年、太平洋の7海域を申請. このうち沖ノ鳥島が基点の2海域について、中国と韓国はEEZを設定できない「岩」だと主張する口上書を同委員会に提出した. 今回の審査では島北側の海域は認められたが、南側は結論が先送りされた.