薄氏長男、華麗なる留学 ハーバード大から

中国・重慶市共産党委員会書記だった薄熙来(ポー・シーライ)氏が失脚し、妻の谷開来(クー・カイライ)容疑者も殺人容疑で拘束された問題で、米・ハーバード大学院に留学中の夫妻の長男、薄瓜瓜(ポー・コワコワ)氏(24)の動向が注目を集めている. 派手な私生活で知られた「赤い貴公子」は、両親の問題が発覚した後、公の場から姿が見えなくなった. ボストン郊外ケンブリッジハーバード大学から、徒歩で数分. 薄瓜瓜氏が住む高級マンションがあった. 家賃はワンルームでも月額2300ドルから. フィットネスジムもあるといい、瓜瓜氏の裕福な留学生活を感じさせる. ハーバード大学院で行政を研究する瓜瓜氏は、全世界から学生が集まる名門のケネディスクールの修士課程に在籍中. 5月に修了予定だが、現在は学校に姿を見せていないという. マンションのフロント係は朝日新聞の取材に「一切コメントしない」と語った. 英デーリー・テレグラフ紙によると、父、薄熙来氏の失脚の直後の12日夜、制服姿の男性に付き添われ、マンションから離れたという. 同紙は「米当局に保護を求めた可能性が高い」と書いたが、米メディアによると、米国務省の広報担当者はこれを否定し、「知る限り、まだハーバードにいるはずだ」と語った. 瓜瓜氏は12歳の時に、英国の名門校で、年間約3万ポンド(約400万円)の学費がかかるハロー校に入学. 母親の谷開来容疑者が殺害した疑いがもたれている英国人のニール・ヘイウッド氏が仲介をしたとされる. 同校を卒業後、オックスフォード大に進学した. さらに2010年には、学費と「質素な生活費」だけで、年間7万ドル(約570万円)かかるというハーバード大学院へと進んだ. 野村ホールディングス(HD)は6日、国内証券子会社の野村証券の社長に永井浩二副社長(53)が昇格する人事を発表した. 4月1日付. 渡部賢一社長(59)は退任するが、野村HDのグループCEO(最高経営責任者)は続ける. 渡部氏が海外などグループ全体、永井氏が国内と役割分担を明確にして、収益力の改善をはかる. 野村HDは2008年、経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズのアジア・欧州部門を買収するなど、経営のグローバル化を進めている. しかし、昨年以降、欧州の政府債務(借金)危機が直撃. 海外部門の赤字がふくらみ、11年4~12月期決算では純損益が104億円の赤字(前年同期は167億円の黒字)となった. そのため渡部氏は海外事業の立て直しを中心とするグループ全体の経営のかじ取りに専念する. 柴田拓美・野村証券副社長(59)も退任し、引き続き野村HDのグループCOO(最高執行責任者)を務める. 5pb.は、12月29日~31日に東京ビッグサイトで開催される"コミックマーケット79"の出展情報を公開した. 同社は西4Fに2つの企業ブースを展開. "5pb.ブース"はブース番号214、"科学ADVブース"はブース番号213となる. "5pb.ブース"では、『メモリーズオフC79セット』や『「コープスパーティーBR恐怖の儀式、開運厄払いセット Ver.C79』が各5,000円(税込)で販売される. また、女性向けCD『官能・妄想ファンディスク』の購入者を対象にした、出演男性声優によるお渡し会も行われる予定だ. 『メモリーズオフ』(画像)の関連グッズを詰め込んだ『メモリーズオフC79セット』. ビジュアルワークス、『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』のささやきCD、携帯型ゲーム機用のデコレーションシールがセットになっている. なお、"科学ADVブース"では新作グッズの販売が予定されている. 詳しい情報は、近日オープン予定の特設サイトで発表するとのことだ.