星出さん、宇宙で船外活動 ISSの装置交

国際宇宙ステーション(ISS)で日本時間の30日夜、星出彰彦宇宙飛行士... 国際宇宙ステーション(ISS)で日本時間の30日夜、星出彰彦宇宙飛行士(43)による船外活動が始まった. 日本人の船外活動は1997年の土井隆雄飛行士、2005年の野口聡一飛行士に続いて3人目. 星出さんは米航空宇宙局(NASA)のサニータ・ウィリアムズ飛行士(46)とともに、故障しているISS本体の電源切り替え装置の交換を担当. ゴルフ用品 装置の重さは約100キロあり、動かすことで慣性の力が働くため、星出さんはロボットアームに体をつなぎとめ、船内にいるアームの操縦者とやりとりしながら慎重に作業した. ISSとその背景の青い地球を見て、星出さんらは「素晴らしい眺めだ」と口にした.