iPhone「0円」苦情の山 au、オプ

藤森かもめ】KDDIが全国で展開するauの販売店スマートフォンiPhone」を販売する際に、「実質0円」と銘打ちながら、有料オプションへの加入を条件にするケースが後を絶たない. 加入実績がKDDIから販売店への支援金の額を左右するため、中には客が加入を断ると本体の販売を拒む店もある. 苦情が後を絶たず、同社は1日、問題視されていた複数のオプションを支援金の評価対象から外す異例の対応をとった. ■「必ず入ってもらう」 11月中旬、記者が大阪市名古屋市、東京都内のau売店計8店を回った. 米・アップルのiPhoneの新機種5sや5c(容量16ギガバイト)を購入する場合、他社からの乗り換えで2年以上使う条件で、すべての店が本体を「実質0円」と宣伝していた. 「オプションサービスには必ず入ってもらいます」. 大阪市中央区の家電量販店で記者が5cの購入希望を伝えると、店員の男性はそう話した. 示されたのは、ゲームや音楽などのコンテンツが使い放題になるauスマートパス(月額390円)や、ドラマや映画が見放題のビデオパス(月額590円)など5種類のオプション. うち4種類は当初30日間は無料だが、翌月から毎月計1885円の利用料がかかり、2年間では4万円を超える負担になる. 手渡されたチラシには、「上記条件での販売は当社指定のオプションサービスにご加入頂く必要があります」とあり、記者が「オプションなら断れるはずだ」と話すと、店員は「手数料3150円を頂くかもしれない」と言って奥に入った. 戻ると「加入しなければ、本体代金として3万1千円を支払ってもらう. オプションは無料期間中に解約すればいい」と譲らなかった. 日本人で初めてバイオリン製造を成し遂げ、「日本のバイオリン王」と称された鈴木政吉(1859~1944). 彼が手作りしたという、現存する唯一のバイオリンが見つかりました. その持ち主は、何と、皇太子さまでした. 特集: 皇室とっておき 政吉は1887年、知人が手にしていたバイオリンに魅了されたのを機に、独力での製造に乗りだし、成功させました. さらに工場生産による量産化を実現させ、世界各地に鈴木バイオリンの名が知れ渡っていきました. 相対性理論で知られる物理学者・アインシュタインは政吉作のバイオリンを絶賛し、米国に亡命する際も持参したという記録が残されています. しかし、すべて政吉が手作りしていた初期のバイオリンは現存しないと関係者の間で言われていました. それが、なぜ皇太子さまの手元にあるのでしょうか. 調査した弦楽器製作者・松下敏幸さん(56)に聞きました. 渡辺丘】帰国直後の花谷厚・国際協力機構(JICA)南スーダン事務所長(54)に対するインタビューの主なやりとりは次の通り. ――戦闘が始まった時の状況は? 15日夜、首都ジュバの北約10キロの町にある兵舎で兵士同士の撃ち合いが始まった、と連絡があった. 16日朝、ジュバでも始まった. 17日から、涼しい午前中はやっているが午後は止まり、夕方にまた戦闘が始まるような感じだった. 16日に午後6時~翌日午前6時までの外出禁止令が出た.