アラド戦記』アップデート情報に日韓の有名

直木賞作家で「お金もうけの神様」とも呼ばれた経済評論家の邱永漢(きゅう・えいかん、本名丘永漢)さんが16日午後、心不全で死去した. 88歳だった. 葬儀は近親者で執り行う. 喪主は妻丘亜蘭(あらん)さん. 後日、「お別れの会」を開く予定. 植民地下の台湾で中国人の父と日本人の母の間に生まれた. 東大卒業後、台湾独立運動に関わり香港に亡命. 亡命生活を描いた「香港」で、1956年に直木賞を受賞. 株や不動産に関する著述、講演活動で「お金もうけの神様」と呼ばれた. 「食は広州に在り」など食にまつわる著作でも知られた.

ネクソンは本日、運営中のPC用A・RPGアラド戦記』のオフラインイベント"オフラインエキシビジョンマッチ"を、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催した. イベントの模様はネット放送の"ニコニコ生放送"や"USTREAM"で配信された. 新しいゲームシステムやキャラクターなどファン待望のアップデート情報 インターネット上での抽選から選ばれた500人ものファンが見守る中、イベントはスタート. まずは、株式会社ネクソン運用部運用2チームの平野貴子さんから、2012年のアップデート予定が発表された. 運用部・運用2チームの平野貴子さん(左から2番目)と、開発会社ネオプルのチーム長であるジョン・スンヨル氏(右から2番目). 平野氏によると2012年中に、解像度拡張、ショートカット設定UI改変、クエストシステム改変、競売場の利便性向上、新しい装備システム、新規エリア・スジュ追加、日本だけの新規システム搭載、プリーストの新規転職追加、新規キャラクター(男メイジ)の追加、新規タイアップ準備といったアップデートが予定されているとのこと. 解像度が640×480から800×600へとアップ. より迫力のある戦いが楽しめるはずだ. ショートカットの設定は、キーボードのイメージを通じて行うえるようになる. 特にクエストシステムに関しては、大幅なアップデートを行う予定とのことで、新たに"クエストポイント(QP)"というポイントシステムが追加されるようだ. QPはエピッククエストの報酬として獲得でき、新たにに追加されるクエスト商店でQPを使って欲しい能力値が購入できるようになる. QP初期化ボタンを使えばリセットできるので、能力値の購入をやり直すことも可能(1回目は無料で、以降はGOLD消費). さらに、新規クエストシステムとして"捕獲・潜入クエスト"が追加される他、クエストUI改変に伴い、同時に受諾できるクエストが10個から20個に増加予定とのこと. QPに導入により、進化するクエストシステム. 競売場では利便性の向上が図られ、アバターを装備した姿やクリーチャーが、事前に確認できるようになる. また、"初心者のためのオススメアイテム機能"の追加により、初心者が自分のキャラクターにマッチしないアイテムを選んでしまうといったミスも発生しにくくなるとのこと. 検索機能もより便利なものへと変更されるようで、これまで以上に競売場は使いやすいものへと進化を遂げそうだ. 競売場のシステム改変により、ユーザー同士の取引がさらに活性化するだろう. 魔法で封印されたアイテムの登場により、新たな装備システムも. アップデートに関する発表の中でファンからの反響が強かったのは"プリーストの新規転職追加"、"新規キャラクター(男メイジ)の追加"の2つ. どちらも映像が映し出されると、「おぉ~! 」という大きな歓声が上がっていた. プリーストの新規職・アベンジャーは闇の力を利用し、自らを悪魔化して敵をせん滅する派手な職業. 一方、新規キャラクターとなる男メイジは、主に魔法を使用するキャラクター. HPが0になると回復モードという状態になり、一定時間攻撃を受けなければ最大HPの1/3の状態で復帰できる. どちらも今までにない個性的なキャラクターのようだ. さらに男メイジは、4大元素を利用した強力な広範囲魔法を使う"エレメンタルボマー"やアビスを利用して氷の武器を作り、直接攻撃を行う"氷結師"などに転職できるとのこと. プリーストの新規転職"アベンジャー"と、新キャラクターの"男メイジ". 男メイジから転職できる新規職"エレメンタルボマー"と"氷結師". 続いて、4月から2ndシーズンがスタートするアニメ『Fate/Zero』とのタイアップや、その他のアップデート情報が発表され、最後に開発会社ネオプルのジョン・スンヨルさんによる質疑応答のコーナーへと移る. 『Fate/Zero』の他にも様々なアニメやキャラクターとのタイアップが予定されているとのこと. 2012年は他にも数多くのアップデートが予定されている. 質疑応答コーナーでは、事前に寄せられた質問にジョン・スンヨルさんが答える形で行われた. 「決闘システムを充実させてほしい」との質問に対して、スンヨルさんは「3カ月大会などを通して、日本での需要を感じた」と語り、前向きに検討する旨を発表. すでに韓国で実装されている公正決闘の導入に関しても示唆(しさ)した. また、新規アカウントが誤って消されてしまう誤BANの問題や、不正なツール使用者の排除に関しては、「日本では個人情報なしでアカウントが作れるため、日本のbot数は世界最大となっている」と前提を述べた上で、「韓国で不正加入を1/10まで減らすことに成功したシステムの実装も考えています」とコメント. 平野氏からも、謝罪とともに「ユーザーの皆様も問題解決のため、ご協力をお願いします」と語られた. →次のページではいよいよ最強の座を懸けた激闘が始まる! (2ページ目へ). ロンドン五輪で銀メダルを獲得したサッカーの日本女子代表(なでしこジャパン)が11日、成田空港に帰国した. 午後3時過ぎ、メダルを首にかけた選手たちが到着ロビーに姿を見せると大きな拍手が起きた. メダルの「ご褒美」で帰国便の座席がビジネスクラスに格上げになった. なでしこたちは約600人のサポーターの大歓声に笑顔で応えた. 「多くの皆さんに迎えられて、大会の大きさ、関心の高さがうかがえた」と川澄奈穂美選手. 沢穂希選手は「メダルは代表に入ってからの目標だった. 長い年月がかかったが、19年分の重みのあるメダル」と感慨深げ. 今後について「自分で限界を決めたら、その時点で成長は止まる. やりきったと思えるまで自分を極めたい」と語った. 佐々木則夫監督は「北京大会4位の悔しさを糧に成長しながらやってきた. 一つのサイクルが終わり安堵(あんど)感がある」と振り返った.