asahi.com(朝日新聞社): 男子

バレーボールの日本男子監督として1972年ミュンヘン五輪で金メダルを獲得した日本バレーボール協会名誉顧問の松平康隆(まつだいら・やすたか)さんが、昨年12月31日、肺気腫のため東京都の病院で死去したことが5日、わかった. 81歳だった. 葬儀は近親者で営まれた. 後日、お別れの会を開く予定. 30(昭和5)年、東京都生まれ. 慶大から日本鋼管へ進み、9人制のバックセンターとして活躍した. 引退後は卓越した指導力とアイデアで、時間差攻撃やフライングレシーブなど、当時は「奇策」と言われた日本独自の技を次々に編み出した. ミュンヘン五輪ではセッターの猫田勝敏や、アタッカーの大古誠司森田淳悟ら大型選手を鍛え上げ、日本の男子団体球技としては初の快挙を成し遂げた. 79年に日本バレー協会専務理事、89年から会長. 国際大会を次々と日本に誘致し、国内リーグのプロ化を検討するなどバレー人気の拡大に手腕を発揮した. 国際バレーボール連盟副会長、日本オリンピック委員会(JOC)副会長なども歴任した. ナイナイキ エアマックスキ エアマックス 米男子ゴルフのアーノルド・パーマー招待は22日、米フロリダ州オーランドのベイヒル・クラブ(7419ヤード=パー72)で第1ラウンドがあり、4年連続出場の石川遼は1イーグル、2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算1オーバーの38位だった. 首位は6アンダーのチャーリー・ウィ(韓)とジェーソン・ダフナー(米). 3年ぶりのツアー優勝を狙うタイガー・ウッズ(米)は3アンダーの4位と好発進した.