駐米大使に佐々江次官 駐韓大使は別所審議官

桃の節句を前に北海道美唄市のコアビバイ情報交流館で開かれている「つるしびな展」が、買い物客の目を引いている. 3月3日まで. 手作り工房「みつば」の会員約20人が2、3カ月かけてつくった. 福岡県柳川市や伊豆などでひな壇の脇につるす慣習があり、7年前から展示している. 「トウガラシは可愛い娘に虫がつかないように、野菜は食べ物に困らないように、ぞうりは赤ちゃんが早く大きくなって歩けるようにと、それぞれ願いが込められています」と菊池竹子代表. 美唄の文化にしたいと願っている. ダウンジャケット メンズ 野田内閣は今秋の外務省人事で、駐米大使に佐々江賢一郎外務事務次官(60)、駐韓大使に別所浩郎(こうろう)外務審議官(政務担当)(59)をそれぞれ起用する方針を固めた. 藤崎一郎駐米大使(65)と武藤正敏駐韓大使(63)は退任する. 9月8日の通常国会閉会後に閣議決定する見通しだ. 外務次官経験者の駐米大使転出は11年ぶり. 佐々江氏は1974年に入省し、アジア大洋州局長、外務審議官などを経て2010年8月から現職. 別所氏は75年入省で、小泉純一郎首相秘書官や総合外交政策局長などを経て10年8月から外務審議官を務めている.