第一次AMW抗争】全力全開ラストバトル

セガは、今秋発売するPSP用ソフト『初音ミク -Project DIVA- Ver.2.5(仮)』の新たな動画を公開した. 本作は、ポップでキュートな電子の歌姫・初音ミクが出演する音楽ゲーム初音ミク -Project DIVA-』シリーズの最新作. 前作『初音ミク -Project DIVA- 2nd(以下、DIVA 2nd)』のシンプルかつ爽快感のあるゲームシステムを踏襲し、新曲を追加してほぼ全楽曲を入れ替え. さらに、人気イラストレーターがデザインした新作モジュール(衣装)が多数収録されている. 細部にわたるチューンナップを加え、より楽しく、より快適にプレイできるという. 今回公開されたのは、mikuru396さんが手掛けた名曲 『melody...』のPV . また、SEGAコラボレーションモジュールの1つ、『電脳戦機バーチャロン』とのコラボである"フェイ・イェン スタイル"も楽しめる. 音楽にあわせて空間を飛び回るミクの姿をチェックしてみてほしい. ボーカロイドバーチャロイドの"ロイド"コラボが実現! ミクが縦横無尽に飛び回る、今までにないPVにも注目だ. SCEより4月21日に発売されるPS3用ソフト『SOCOM 4: U.S. Navy SEALs(以下、SOCOM 4)』の"オンライン対戦 パブリックβ"を、洋ゲー紹介所 "洋鯨亭" の亭主・RONが先行体験しました. そのレポートをお届けします. "オンライン対戦 パブリックβ"とは、『SOCOM 4』のオンライン対戦を一般プレイヤーに体験してもらい、感想や意見を吸い上げることでゲーム内容を向上させることを目的としたベータテスト. 3月30日~4月13日の期間限定で開催される予定です. 今回、一般ユーザー向けの公開に先駆けて、先行で体験できる機会をいただきました. このテスト結果も調整に反映されるとのことですから、この記事が掲載された後のバージョンでは内容に変更があるかもしれませんが、参考までに簡単なインプレッションをお届けします. 『SOCOM 4』ってどんなゲーム? 『SOCOM 4』は、10年近い歴史と熱狂的なファンを持つ人気ミリタリーTPSシリーズの最新作. その名の通り、本作はアメリカ特殊作戦軍(SOCOM)を題材にしており、物語設定や銃器などのリアルさはもとより、チームを率いた戦闘、1作目からマルチプレイボイスチャットを実現するなど、先進的なシステムでも注目を浴びたタイトルです. シリーズ最新作の『SOCOM 4』では、東南アジアを舞台に精鋭部隊の一員となって危険な任務の数々をこなしていきます. 今作の舞台は東南アジアということで、市街地はもちろんジャングルなどでも戦いが行われます. オンライン対戦では4つのモードを体験 体験プレイでは、"反乱軍"と"特殊部隊"の2チームに分かれ、制圧、情報、防衛、爆弾処理という4つのモードで対戦を行いました. さらに、これらの通常ルールに加え、"クラシックモード"を選ぶことが可能. これを選択すると"体力の回復なし"という従来のシリーズにあった厳しめのルールで遊べます. 今回はクラシックモードも体験しましたが、記事では通常モードを中心に構成しています. それでは各モードのルールを説明しながら、プレイした内容を簡単に紹介していきましょう. ●制圧 ... 各チームのプレイヤー同士がひたすら戦うデスマッチモード. トータルキル数が多いほうのチームが勝利となります. 最初にプレイしたのがこのモード. 自分も含めて操作に慣れていない参加者が多かったのか、開始早々は動きがぎこちなかったものの、時間が経つにつれ戦いがヒートアップしていきました. 当初は敵の頭上に出る小さなマークを瞬間的に識別するのが難しく、しかも服装による判別にも慣れていなかったため、反応が遅れて何度も倒されてしまいました... . このため、倒した敵のそばに寄ると踊れるようになる挑発的なコサックダンスを何回見せられたことか(笑). 倒された後のリスポーン時やゲームスタート時には、所持する銃とグレネード類を選択することができました. 選べる銃はハンドガンからスナイパーライフルまで種類も豊富. 銃以外にも手榴弾をはじめとした投てき武器や地雷までもが装備可能で、うまく使えばいろいろな戦い方ができそうでした. ちなみにここで使用したマップは、第2次大戦中に建てられたバンカーがあるという設定の"Assault&Battery". ここは地形に起伏がある上に木々がたくさん生えていて視界が悪く、出会い頭の戦闘になることが多かったですね. 複雑な地形と低い建物が並ぶマップ・Assault&Battery. ヤシの木などの植物も多く、建物の上からでないと見通しが利きません. ●情報 ... 攻撃側・防御側のチームに分かれ、攻撃側は3カ所ある敵拠点のコンピュータから情報をダウンロードし、自陣の基地で通信を行います. すべての情報を奪って通信できれば攻撃側の勝利になります(データを1つでも守り切れば防御側の勝利). フィールドのどこにコンピュータがあるのかは、画面上に表示されているのですぐにわかりました. このモードをプレイしていて一番怖かったのはコンピュータから情報をダウンロードしている時に無防備になってしまう時間ですね. こればかりは味方に周囲を警戒してもらわないと、とっさの反撃ができません. このモードではこういったプレイヤー同士の連携が重要になりそうです. どうしても1人で入手しなければならない場合は、スモークグレネードなどをその場で使って、ダウンロード中の自分の姿を敵から視認させにくくする作戦が有効でした. こちらの対戦で使用した"Port Authority"は、船のドックをモチーフにしたマップ. 点検中の船の甲板上を歩いたり船の下を歩けたりと、高低差の大きいフィールドでした. 高いところから落ちるとダメージを受けてしまうため、船の上や倉庫内の高所では緊張した戦いが楽しめましたよ. 艦船のドックが舞台になったマップ・Port Authority. ●防衛 ... ゲーム開始時は、3カ所あるコントロールポイントを奪い合います. 一方のチームがすべてのポイントを確保すると、相手チーム司令部の位置が特定されます. 特定後、一定時間以内にビーコンを敵司令部に設置しできれば、爆撃が行われてビーコン設置チームの勝利. コントロールポイントを奪われた側がビーコンの設置を阻止して司令部を守り切れば、3カ所のコントロールポイントが中立に戻って、再び両チームでポイントを奪い合います. "防衛"は、上記の"情報"のルールと少し似ていますが、3つのコントロールポイントを奪われてしまっても、ビーコンの設置を阻止すれば逆転の可能性が残されている点が違います. それだけに"情報"よりも緊迫感のある戦いが楽しめたように思います. このモードで遊ぶころにはすっかり操作に慣れていたのと、マップが"制圧"で使用した"Assault&Battery"だったため、じっくり構えてスナイパーライフルを使えるほどの余裕が出てきました. やはり対戦は暖機運転ができてからがおもしろくなってきます. この"慣れてきた感じ"は他のプレイヤーも同様で、各プレイヤーが武器を的確に使い分けると、対戦の内容がガラっと変わることが実感できました. ●爆弾処理 ... 攻撃側・防御側のチームに分かれ、攻撃側は設置された3つの爆弾を解除できれば勝利になります. 解除は攻撃側チーム内に1人だけいる爆弾処理兵のみが可能となり、他のプレイヤーはこの処理兵を守らなければなりません. 防御側は1つでも未解除の爆弾が残っていれば勝利になります. こちらは再び"Port Authority"のマップで行われました. フィールド内の爆弾を解除できるのは爆弾処理兵だけなのですが、開始早々運よく自分がその役になれました(死亡すると別の人がその役を引き継ぎます). 爆弾を解除するには"情報"のダウンロード手順同様、爆弾の前に立って○ボタンを押し、一定時間解除作業を行います. "情報"と違うのは、他のプレイヤーが爆弾処理兵を守るという役割分担ができていることですね. その分、爆弾処理兵は確実に爆弾の元までたどりつかなくてはならず、変に緊張しました(ゴツイ対爆スーツを着ているために歩行速度が遅くなるのです). 対爆スーツを着た爆弾処理兵. 動きが遅いので敵と向き合って戦うのは大変危険です. ひととおりプレイしてみて 今回対戦ができたのは3時間. これだけの時間を休みなく対戦し続けるというのは、決してラクではないはずなんですけど、ストレスのない操作で遊べたためか、あっという間の3時間でした. ただ、視点を3段階に変えられる照準(第三者視点→肩越し視点→主観視点)は、他のTPSをやり慣れた人だと少し戸惑うかもしれないですね. まぁこれは慣れの問題ですから、遊んでいるうちに解消されると思います. このベータ版が一般公開される際には、上記の2つのマップと4つのルールがクラシックモードを含めて遊べるそうです. なお、マップとルールの組み合わせは日替わりで提供されるとのこと. 各マップとルールにはそれぞれ特徴がありますから、ぜひ毎日参加してその違いをご自分の目で確かめてみてください. ちなみに、パブリックベータ版のオンライン対戦に参加した人には、特典としてオートマチックショットガンのデータがもらえます. このデータは、製品版購入後にPlayStation NetworkのアカウントでPlayStation Storeにアクセスするとダウンロードできるようになるとのことです. 長い有効射程距離と優れた連射性能を持ち、スコープまで装備できるという特別なショットガン. この機会にぜひ手に入れましょう. 特典としてもらえるショットガンは、特殊部隊用のSU90-Sと反乱軍用のM90 MkIIの2種類があります. CJインターネットジャパンが運営中のPC用オンラインACT『SDガンダム カプセルファイター オンライン(以下、SDGO)』の編集部対戦企画 "第一次AMW抗争" もついに最終戦を迎えた! 連載4回目となる今回は、電撃オンラインと『週刊アスキー(以下、週アス)』の対戦の模様をお届けする. フォースバトル-vs 『週刊アスキー』- 電撃オンライン編集部のごえモン&ライターの斎藤ゆうすけが、最強のガンダム好き編集部"ガンダム・ザ・ガンダム編集部"の名を手に入れるべく、4つの編集部と『SDGO』で戦うこの連載企画. 『電撃PlayStation』チームに勝利し、全勝で最終戦を迎えたごえモン&斎藤. 斎藤「今なら宣言できる. 俺たちは"第一次AMW抗争"を全勝で勝ち抜くとっ! 」 ごえモン「確かに全勝優勝も夢ではない. だが、油断は禁物... . 明鏡止水の心で勝ち抜くのみ!!」 気合いの言葉とともに、最終決戦の地となる『週アス』編集部を訪れた2人. そんな彼らを待ち受けていたのは、AMW内でもっとも『SDGO』をやり込んでいるとの噂もある最強の2人だった... . アカザー「... 遅かったな. ここまで全勝できただけあって余裕だな」 山田「フフフ、全勝優勝などさせませんよ」 不適な笑みを浮かべる『週アス』編集部のアカザー&山田. 実装されたばかりの新型機、ガンダムエクシア(以下、エクシア)を駆り、歴戦のプレイヤーたちと野試合を重ねてきたアカザー. 山田は射撃に特化した実装前の新機体、ガンダムデュナメス(以下、デュナメス)をCJインターネットジャパンから特別に入手し、すでにその扱いをマスターしているという. ごえモン「なんというプレッシャーだ」 斎藤「これまで以上に強いプレッシャーを感じる... 」 アカザーと山田が放つ並々ならぬプレッシャーにたじろぐ、ごえモン&斎藤. アカザー「今までの戦いでは使用するモビルスーツに制限を設けていたようだが、最終戦は制限なしの全力バトルで行こうぜ!!」 山田「お互い死力を尽くして戦いましょう!!」 これまでは宇宙世紀モビルスーツ限定で行ってきたこの対戦企画. 指定された年代に作られたモビルスーツの中から適切な組み合わせを選択し、役割を分担することで戦いを優位に勧めてきたごえモン&斎藤だったが、制限がないということはモビルスーツの組み合わせも無限大ということになり... . 斎藤「ど、どうしましょう? 選択肢が多すぎて、どのモビルスーツを使っていいのかわかりません」 ごえモン「ここまできたら、あとは己の力を信じるのみ. お互い、自分の好きなモビルスーツで戦おう!!」 斎藤「ごえモンさん... …わかりました!!」 ごえモンの提案でお互い自分が好きなモビルスーツで戦うことに決めた電撃オンラインチーム. はたして彼らは、最新鋭のエクシアとデュナメスを駆る『週アス』チームに勝利することができるのか!? それぞれ好みのモビルスーツで戦うことにしたごえモンと斎藤. ごえモンは『電撃ホビーマガジン』に掲載されていたコミック&フォトストーリー『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』に登場する機体、アストレイグリーンフレーム(以下、グリーンフレーム)を選択. 斎藤は『機動武闘伝Gガンダム』に登場するノーベルガンダムを選択. 斎藤は最終決戦に備え、愛機であるノーベルガンダムに独自のペイントを施してきた. 第1戦-実力伯仲- 激戦続きだった"第一次AMW抗争"のラストを飾る舞台は、対戦サーバーに設置された部屋"BEYOND". 例にもよってまずはお互いのモビルスーツを確認する. 電撃オンラインチームのごえモンはアストレイグリーンフレーム、斎藤はノーベルガンダム. アストレイグリーンフレームはビームサーベルのほかにツインソードライフルを装備する近接特化機体. そして、ノーベルガンダムもまた攻撃範囲の広いビームリボンを装備した近接特化機体. かなりトリッキーな編成ではあるが、強襲をかけ、連続で攻撃をヒットさせることができれば、射撃よりも格闘のほうが瞬間的に多くのダメージをあたえることができる. 電撃オンラインチームの2人は、これまでの対戦で培ったプレイテクニックを駆使し、敵の射撃をかいくぐり、強襲をかける戦術をとることにしたのだ. 一方、『週アス』チームの2人は... . 斎藤「エクシアとデュナメスじゃない!?」 アカザー「まずはこの機体でアンタたちの実力を試させてもらうぜ!!」 アカザーは『機動戦士ガンダムSEED』に登場するザフト製のモビルスーツゲイツを選択. 山田もザフト製のモビルスーツ、ディンを選択. ゲイツはビームクロウとビームライフルを装備し、さらにグレネイドランチャーまで装備した近距離戦も遠距離戦もこなせるバランスのとれた機体. ディンもまた突撃機銃と散弾銃を装備しており、弾切れの心配があまりない、高バランス機. どちらのモビルスーツもプレイヤーのテクニック次第で一線級の活躍を期待できるモビルスーツではあるが... . 斎藤「エクシアやデュナメスと比べると見劣りする機体ですね」 ごえモン「まず1戦目に勝利して、エクシアとデュナメスを引っ張り出すしかないということか... 」 ゲイツもディンもバランスのよい機体. ゲイツは強力なグレネイドランチャーを装備しているため、一撃のダメージが大きい. ディンの機銃や散弾はダメージこそ小さいが速射性に優れている. また、ディンは速度の値が高いのも特徴. ヒット&アウェイに適した機体と言える. 山田「さぁ、始めましょう」 余裕を見せる『週アス』編集部の2人. 山田の冷静な言葉が合図となり全3戦勝負の第1戦がスタート. 第1戦の舞台は建物の内部. これまで電撃オンラインチームはステージの構造を利用することで、勝利を収めてきた. 斎藤は、初めて経験するこのステージを把握するべく、周囲を探索することにしたのだが... . 斎藤「え!?」 通路の脇から下を眺め、試しに降りてみた斎藤を待っていたのは、パラボラアンテナ状の物体から放たれているビーム. そして開始早々、爆散するノーベルガンダム... . 通路下のパラボラアンテナ地帯に落下すると即死は免れない. 斎藤はジャンプで通路に戻ろうとしたものの、ブーストゲージが足りずあえなく即死. 斎藤「... ごえモンさん」 ごえモン「どうやら、下に落ちたら即死のようだな」 通路から落下したら即死... . 第1戦の舞台は、最終決戦にふさわしい危険極まりないステージだった. 斎藤が即死したため、2対1の状況に追い込まれてしまったごえモン. アカザーと山田は寄り添うに行動し、遠距離からごえモンのグリーンフレームを狙い撃ちする. アカザー「格闘戦用の機体だけできたのが命とりだったな!!」 2機に狙い撃ちにされて追い詰められていくごえモンのグリーンフレーム. アカザーのゲイツと山田のディンに集中砲火をくらうごえモン. 近接特化機体のグリーンフレームは苦戦を強いられることに... . ごえモン「こうなれば突撃あるのみ!!」 覚悟を決めたごえモンはアカザーに狙いを定め、ダメージ覚悟で突貫. アカザーはビームライフルで応戦するが、ごえモンの捨て身の行動に不意を突かれ、接近を許してしまう. 接近戦ではグリーンフレームが圧倒的に有利. ごえモンは通常のビームサーベルよりも攻撃範囲の広いツインソードライフルでアカザーのゲイツに切りかかる. ツインソードライフルが連続でヒット!! アカザーのゲイツはあっという間に撃墜されてしまう. ごえモンがアカザーを撃墜したタイミングで斎藤が戦線復帰し、電撃オンラインチームは2人がかりで山田のゲイツを撃墜. その後、アカザー、山田とも復帰し、一進一退の攻防が続くことになる. 実力は伯仲しており、どちらかが1機撃墜すると残りの1機を2機で集中攻撃して撃破するという流れが交互に発生し、残り時間はあとわずかに. ごえモンが山田に必殺技を決めると、すかさずアカザーもごえモンに必殺技で反撃. 一進一退の攻防が続く. このまま勝負は引き分けかと思われたが、最後の最後で斎藤は敵の移動速度を下げる効果があるビームフラフープで動きの早い山田のディンを牽制し、隙を突いてアカザーのゲイツに必殺技を決めた. ビームフラフープでディンの動きを遅らせ、隙をついてゲイツに必殺技を叩き込むノーベルガンダム. この一撃が決めてとなり、電撃オンラインチームは辛くも1戦目に勝利. だが... . 山田「なるほど... なかなかやるようですね」 アカザー「そろそろ本気でいかせてもらうとするか」 敗戦しても余裕の表情を見せる『週アス』チームの2人. ついに『週アス』チームの真の実力があきらかに... . →ついに第一次AMW抗争終幕! "ガンダム・オブ・ガンダム編集部"の栄光を手にしたのは? asahi.com(朝日新聞社): 世論 - dimemasraiの日記 (2ページ目).