どないするんでしょ?

久しぶりにドロドロしたハリウッドニュースが飛び込んできました. ご存知の方もいらっしゃると思いますが、かねてから製作危機が噂されていましたサム・ライミ監督での『スパイダーマン4』が製作中止になりました. しかもそれだけに止まらず、主演のトビー・マグアイアも降板決定に加え、製作会社のソニー・ピクチャーズも 『スパイダーマン』 シリーズは第3弾で打ち切りを宣言したうえで、新たな『スパイダーマン』シリーズを製作すると意気込んでいるそうです. ちなみにサム・ライミ監督とソニー・ピクチャーズの間には 『スパイダーマン3』 の頃から敵キャラ選びで確執があったらしく、今回の騒動も脚本でモメたとか. また今年で35歳になるトビー・マグアイアに関してもソニー・ピクチャーズ側が年齢的な限界を感じていたという噂もあるそうですが、恐らくトビーの降板そのものは恩師でもあるサム・ライミが監督をしないなら自分も出演する気はないといったところでしょう. しかし問題なのはその新シリーズに関してです. ある筋の情報によると主人公ピーター・パーカーの高校生時代に焦点を当てたストーリーにするらしく、新ピーター・パーカー候補にはロバート・パティンソン他数名の名前が挙がっているとか. でも考えてみてください. その新シリーズに面白そうな匂いがしますか? 例えば新シリーズで蘇った 『バットマン』 は、旧シリーズはこじんまりとした世界観でしかもちょっとマニアック向けでした. しかし誕生秘話を 『バットマンビギンズ』 にもってくることで大作として興行的にも作品内容的にもある程度の成功を収め、そしてあの 『ダークナイト』 の大成功. シリーズ再生としてはまさにサクセスストーリーですよ. でも『スパイダーマン』シリーズはそもそも大作です. しかも誕生秘話は1作目で既に描いてます. MJとのこともほとんど描いてます. じゃあ、もう特筆すべきエピなんてあるのかな? って思うんですよね. 集客できるネタ、起用する俳優以外で新たなファンを獲得できるネタってないのでは? って思うんですよね. 『バットマン』シリーズとは正反対に大作から通ウケする作品へと変身する道も歩めないでしょうし、いったいどうするつもりなのか? 『スパイダーマン2』 で日本のマスクヒーロー好きの心を鷲掴みにしたソニー・ピクチャーズの目論見が知りたいです. 深夜らじお@の映画館 はこういう時にこそ平野センセの邪推を聞きたいです. カプコンは、PS3/Xbox 360用ソフト『アスラズ ラース』のダウンロードコンテンツ(DLC)第3弾を、本日4月24日から配信している. 価格は、PS3版が700円、Xbox 360版が560マイクロソフトポイント. 今回配信された"第四話 輪壊編"は、第18話までの本編の続きを描く、第19話~第22話の4話セット. すべてが終わったはずの世界に、ミスラの肉体を奪って転輪の王が顕現. アスラのさらなる闘いが描かれる. 第19話"やはり貴様しかいない" ミスラの肉体を奪い、転輪の王が顕現する. アスラは死力を尽くしてミスラを救おうとするが... . 第20話"いつまで寝ているのだ" アスラの激しい怒りは、その身体の限界を超えていた. 肉体を粉砕されたアスラを呼び覚ますため、ヤシャが走る! 第21話"握った拳で握手はできぬ" 決して交わらない永遠のライバルである、アスラとヤシャ. 長きに渡る2人の因縁に、終止符が打たれる. 第22話. どうも、こんにちは. 新しい遊びや変わったギミックに弱いkbjです. PS Vitaの液晶モニターは、発色がいいだけでなく、タッチした時の反応もかなりいいので、タッチ操作のゲームもサクサク動かせて快適ですよね? またカメラ認識も精度が高いので、バーコードやARマーカーを読み込むのも一瞬. むしろ「ちゃんと読み込めているの? 」と心配になっちゃうくらいです. 先日から、PS Vita専用ソフト『TABLE PLAY SOCCER』、『Fireworks』、『CLIFF DIVING』の3作が、PlayStation Storeにて無料配信されています. これらのソフトは、"ARプレイ"に対応した初回タイトル. え? 「"ARプレイ"ってなんじゃならほい? 」って? そこらへんもしっかりレポートするので、チェックしてください. "ARプレイ"とは拡張現実機能を使った新たな遊び "ARプレイ"とは、PS Vitaのカメラ機能を使って専用の"ARプレイカード"を読み取ることで、現実世界の風景や被写体をゲーム世界に取り込んで遊べるシステムです. ちょっと前に話題になったAR(拡張現実)を使っているのです. 遊ぶのに必要なものは3つ. (1) ソフトをダウンロードしてあるPS Vita! (2) 無料で手に入るARプレイカード!! (3) 適度な空間!!! 以上です. ソフトは、PlayStation Storeにて無料配信されているので、あらかじめ落としておきましょう. 次のARプレイカードは、公式サイトで画像をダウンロードしてプリントアウトするか、店頭でPS Vita本体(3G/Wi-FiモデルまたはWi-Fiモデル)を購入するともらえます. なお、一部店舗では実施していません. また配布数量がなくなり次第終了となるので、店頭で確認してください. 今回は、購入時にもらってきました. 店頭配布が見つからないようなら、こちらをプリントアウトして切ってください. 3つ目の適度な空間は、なくてもいいんですが、ゲームによっては角度を変えて見ると、おもしろいことがあります. また、カードを置いてプレイするのであまりに狭いところだと、ちょっとやりにくいかもです. 以上がそろったら、あとは遊ぶだけ! よし、どれからやろうかな. まずは... . その場所がダイビングエリアになる『CLIFF DIVING』 季節は夏です. 暑いです. こんな時は海にでも行って泳ぎたくなるのですが、外は汗かくし、海まで行くのに時間がかかるし、おまけにお腹はたるんでいるし... というわけで、最近はめっきり海水浴に行っていないkbjです. でも大丈夫、この『CLIFF DIVING』があれば、机の上だろうとベッドの上だろうと、玄関の靴箱の上だろうと、ダイビングエリアになります! ひゃっほーい、夏気分を満喫できるぜ. ARカードを置いた場所に、飛び込み台と湖というか池というか海ができます. あとは、ポイント目指して走ってくるダイバーのダンのタイミングにあわせて、×ボタンでジャンプ! 押している時間でジャンプする軌道が変わるので、着水できる場所に落としてあげましょう. 手前でも奥でも失敗になってしまいますが、うまく入水できれば賞金をゲットできるのです. ちなみに、うまく入水できなかった場合は、ダンが怪我をしてしまい、賞金どころか治療費が発生します. でも、この落ちた時のダンのリアクションが、また笑えるんですよ. いや、自分の操作で怪我をしているので、笑っちゃいけないんですが、おかしな顔とポーズでついね... . ごめん、ダン. プレイを続けていくと、他にもギミックが登場. ジャンプ中にリングが表示され、それをくぐった瞬間に、対応したボタンを押すというもの. 他にも、背面タッチパッドをトントンとタップすることで、ダンのテンションが上がり、飛距離が伸びるというギミックも. これをうまく使い、賞金を稼いでいこう. ゲームとしては難しい要素はなく、ジャンプするタイミングと距離、あとはジャンプ中のボタン入力で結果が決まるのですが、テンポよく遊べることと、ダンの失敗した時の痛そうな描写がおもしろくて、ついつい何度も遊んでしまいました. アクションやコースがさらに追加されると、なお遊んでしまうかもしれませんね. 次のページで『Fireworks』と『TABLE PLAY SOCCER』を体験.